【2026年版】クラウドワークス提案文の書き方完全ガイド|受注率3倍のテンプレ付き

「提案文を送っても全然返信がこない…」

「何件送っても採用されなくて心が折れそう…」

クラウドワークスで副業を始めたものの、こんな悩みを抱えていませんか?

実は私も同じでした。最初の頃は、案件内容を読んで300文字程度の提案文を送っていましたが、返信率は5%以下。せっかく時間をかけて考えた提案文なのに、なぜ返信がこないのかとやきもきする毎日でした。

しかし、提案文の書き方を改善してからは、返信率が5〜10%まで向上。1日15件の提案で、コンスタントに案件を獲得できるようになりました。

この記事では、私が実際に試行錯誤して見つけた「採用される提案文の書き方」を、テンプレート付きで徹底解説します。

読み終わる頃には、あなたも今日から使える提案文が書けるようになっているはずです。


目次

クラウドワークスの提案文とは?基本を理解する

提案文の役割

提案文とは、クラウドワークスで案件に応募する際にクライアントに送る「自己PR文」のようなものです。

クライアントは、この提案文を見て「この人に仕事を任せたい」と思えるかどうかを判断します。つまり、提案文はあなたの第一印象を決める最重要ツールなのです。

クライアントが提案文で見ているポイント

クライアントが提案文で確認しているのは、主に以下の3点です:

確認ポイントクライアントの心理
この人は案件内容を理解しているか「ちゃんと募集文を読んでくれているか」
この人に任せて大丈夫か「納期を守れるか、品質は担保されるか」
この人はどんな人物か「コミュニケーションは円滑にできそうか」

逆に言えば、この3点をしっかり伝えられる提案文を書けば、採用される確率は格段に上がります。


提案文の基本構成(6要素)

採用される提案文には、共通の「型」があります。以下の6つの要素を順番に盛り込むことで、クライアントが知りたい情報を漏れなく伝えられます。

1. 挨拶と案件への言及

最初の一文で「この案件のために書いた提案文」であることを示します。

私が改善して効果があったのは、冒頭を「〇〇の案件内容を拝見いたしました」という切り口にすることでした。

これにより、テンプレートのコピペではなく、ちゃんと募集文を読んで応募していることが伝わります。

【例文】
はじめまして、〇〇と申します。
「〇〇に関する記事作成」の案件内容を拝見し、ぜひお力添えさせていただきたくご提案いたします。

2. 案件への理解・対応可能であることの明示

「この案件は私に任せれば大丈夫です」という安心感を与えます。

私が返信率を上げるために必ず入れるようにしたのが、「〇〇のご依頼は問題なく対応可能です」という文言です。

クライアントは「この人に頼んで大丈夫かな?」と不安を抱えています。その不安を払拭するために、対応可能であることを明確に宣言しましょう。

【例文】
ご依頼の「SEOを意識した3,000文字の記事作成」につきまして、問題なく対応可能です。
キーワード選定から構成作成、執筆、校正まで一貫して対応いたします。

3. 提供できる価値(契約のメリット)

クライアントがあなたに依頼するメリットを具体的に伝えます。

「何ができるか」ではなく、「クライアントにとってどんな良いことがあるか」を意識して書きましょう。

私のテンプレートでは、以下のように4つのメリットを明確に打ち出しています:

【例文】
【私とご契約していただくメリット】
◾️豊富なIT知識で丁寧にヒヤリング
Webに関する知識がない方にでも理解できるよう、丁寧にご説明いたします。
小さな疑問、抽象的な要望、なんでもご相談ください。

◾️制作後の充実サポート
ホームページは制作した後が重要です。
セキュリティの維持やコンテンツの更新など
一緒にサイトを成長させていただくお手伝いをさせていただきます。

◾️Webマーケティング
集客・リピート客獲得などWebマーケティングまでサポートいたします。
(SEO対策・MEO対策・公式LINE構築など)

◾️Web開発の経験を活かしたDX化サポート
収益アップに必要な業務改善方法のご相談にお応えいたします。

ポイントは、単なる作業だけでなく、その後の事業成長まで見据えたサポートをアピールすることです。

4. 実績・経験

あなたが信頼できる人物であることを証明します。

ここで重要なのは、案件に直接関係ない経験でも、人柄が伝わる内容なら書いてOKということです。

私の場合、以下のような経歴を記載していました:

  • 学生時代に中高で部長、大学では100人規模のサークル長を経験
  • 社会人では最年少32歳でシステム課の課長に就任

これらは案件とは直接関係ありませんが、「この人は統率力がある」「コミュニケーション能力が高そう」というイメージを持ってもらえます。

【例文】
【経歴】
病院事務職から院内エンジニアとして13年勤務し
バックエンド・フロントエンド・サーバー・データベースまで
ITに関する企業サポートを10年以上行ってきました。

また、学生時代には中高で部長、大学時代には100人規模のサークル長
社会人では、最年少32歳でシステム課の課長を任された経験があります。
周囲からは「統率力がある」という評価をいただいていたと考えております。

5. 納期・対応可能時間

いつまでに、どれくらい対応できるかを明確にします。

【例文】
【対応可能時間】
- 平日:19時〜23時
- 土日:終日対応可能
- 納期:ご依頼から5日以内に納品可能です

6. 締めの言葉

丁寧な締めくくりで好印象を残します。

【例文】
ご不明点がございましたら、お気軽にご質問ください。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

【テンプレート】職種別の提案文例

ここからは、実際にコピペして使えるテンプレートを職種別に紹介します。

まずは私が実際に使用して成果を出したWeb制作者向けの完全版テンプレートを公開します。

【実例公開】Web制作者向け完全版テンプレート

これは私が実際にランサーズやクラウドワークスで使用し、案件を獲得してきたテンプレートです。長めですが、必要な要素が全て網羅されているので、これをベースにカスタマイズすることをおすすめします。

〇〇企業
〇〇様

Web事業 〇〇 代表の〇〇です。
システムエンジニア歴〇年の経験を活かし、ホームページ制作を行っております。

募集要項を拝見しました。
HPサイト作成についてのご依頼、問題なく対応可能です。

納品後もお客様が更新しやすいサイト設計を心がけておりますので
ぜひお任せいただきたいと考えております。

【ご提案】
募集内容を踏まえて、サイトイメージには下記のデザインが適しているかと思いますので、提案させていただきます。

(参考サイトのURLを3つ程度記載)

ご契約後は、しっかりヒアリングをさせていただき
フォントやカラー、レイアウト、パーツなど
ご要望のサイトイメージに応じカスタマイズさせて頂きますので
ご安心ください。

また、ご希望予算内で最大のコストパフォーマンスを提供したいと考えておりますので
下記の通り対応いたします。

【お見積もり】
メッセージやお打ち合わせ等で、具体的なご要望をお伺いできましたら幸いです。
具体的な金額はヒアリング後にご提示させて頂きますが、
ご希望予算内で対応できるようご提案させていただきます。

【納期】
ご依頼内容によって変動いたしますが、ヒアリング後、約1か月で納品いたします。
※作業は、文章、写真、イラスト等がご準備できたタイミングで開始いたします。
※お急ぎであれば、納期を早めることも可能です。お気軽にご相談ください。

【ご用意頂くもの(不足があればこちらでサポート、ご用意も可能です)】
・サーバー、ドメイン
・WordPressログイン情報(現在HPをお持ちの場合)
・サイトに利用したい画像、写真
・ロゴ
・文章
・ワイヤー・ラフ案(お持ちであれば)

お任せいただける場合、
顔出しでのビデオチャット、メッセージを利用した進捗報告を行います。
密でスムーズなコミュニケーションを第一に進行できればと思っております。
下記、わたしの経歴と実績です。
ご査証、ご検討よろしくお願いいたします。

【実績】
(ランサーズやクラウドワークスのプロフィールURL)
(ポートフォリオURL)

【私とご契約していただくメリット】
◾️豊富なIT知識で丁寧にヒヤリング
Webに関する知識がない方にでも理解できるよう、丁寧にご説明いたします。
小さな疑問、抽象的な要望、なんでもご相談ください。

◾️制作後の充実サポート
ホームページは制作した後が重要です。
セキュリティの維持やコンテンツの更新など
一緒にサイトを成長させていただくお手伝いをさせていただきます。

◾️Webマーケティング
集客・リピート客獲得などWebマーケティングまでサポートいたします。
(SEO対策・MEO対策・公式LINE構築など)

【経歴】
(あなたの経歴を記載)
・〇〇の経験
・〇〇のスキル
・〇〇の実績

【作業に対する姿勢】
これまで、作業を投げ出したことはなく、必ず完遂いたします。

「WEB制作」だけが目的ではなく、
その後の「事業成長」が最も重要だと考えています。

ぜひご検討いただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします。

〇〇 〇〇(名前)


ーーーーーーーーーーーーーよくある質問ーーーーーーーーーーーーーーーー

【よくある質問と回答を掲示します】
Q:連絡、相談、メッセージのやりとりは迅速に対応できますか?
A:はい。即レスで対応いたします。
遅くても以下の時間までに返信いたします。
  ◾️ 午前中のご連絡 →当日18時まで
  ◾️ 18時までのご連絡→当日中
  ◾️ 18時以降のご連絡→翌日の午前中

Q:ホームページ制作について知識がありませんが、大丈夫でしょうか?
A:なんの問題もありません。お任せください。
初めてのお客様にもご安心・ご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。

Q:制作・納品後の保守管理も対応できますか?
A:対応いたします。
ホームページは、セキュリティの維持やコンテンツの更新等、
制作後の管理がとても重要となります。

このテンプレートのポイント解説

上記のテンプレートには、以下の差別化ポイントが含まれています:

要素効果
参考サイトの提案「この人は具体的なイメージを持っている」と安心感を与える
ご用意いただくものリストクライアントの準備を明確にし、プロ感を演出
よくある質問クライアントの不安を先回りして解消
レスポンス時間の明記「連絡が取れなくなるのでは」という不安を払拭
契約のメリット他の応募者との差別化ポイントを明確に

提案文でやってはいけないNGパターン5選

ここからは、私が実際に失敗した経験も含め、絶対にやってはいけないNGパターンを紹介します。

NG1:テンプレートそのままコピペ

クライアントは何十件もの提案文を見ています。テンプレートそのままのコピペ提案は、一瞬で見抜かれます。

改善策:冒頭で案件名に言及し、案件ごとにカスタマイズした部分を入れる

NG2:初心者であることを露呈する

私が完全に失敗だったと感じているのが、「クラウドワークスでの働き方が初めてではありますが…」という書き方です。

クライアントは「初心者に任せて大丈夫かな?」と不安になります。わざわざ自分からマイナス情報を伝える必要はありません。

改善策:初心者であっても、「丁寧な対応を心がけます」「納期厳守で対応します」など、ポジティブな表現に置き換える

NG3:価格交渉から入る

提案文の段階で「もう少し単価を上げていただけませんか?」と交渉するのはNGです。

まずは信頼関係を築くことが先。単価交渉は実績を積んでからにしましょう。

NG4:募集文の質問に答えていない

募集文に「〇〇の経験はありますか?」「納期はいつまでに対応可能ですか?」といった質問がある場合、必ず回答しましょう。

質問に答えていない提案文は、「募集文を読んでいない」と判断されます。

NG5:長すぎる提案文

提案文が長すぎると、クライアントは読む気をなくします。

目安は500〜800文字程度。必要な情報を簡潔にまとめましょう。


受注率を上げる5つのコツ

テンプレートを使うだけでなく、以下のコツを意識することで、さらに受注率を上げることができます。

コツ1:案件の募集文を3回読む

募集文には、クライアントが求めていることが全て書かれています。

私が改善して効果があったのは、募集文を最低3回は読むことでした。これにより、クライアントの意図を正確に把握し、的確な提案ができるようになります。

コツ2:クライアントの課題を言語化する

「〇〇でお困りではないでしょうか?」と、クライアントの課題を言語化することで、「この人は分かってくれている」と感じてもらえます。

【例文】
「記事を書いてもアクセスが増えない」「SEO対策が分からない」といったお悩みはありませんか?
私はSEOを意識した記事作成を得意としており、検索上位を狙える記事を納品いたします。

コツ3:「なぜ自分が適任か」を明確にする

他の応募者ではなく、あなたに依頼すべき理由を明確に伝えましょう。

「この案件は私に任せれば問題なく解決できます」という自信を持った表現が効果的です。

コツ4:レスポンスの速さを具体的にアピール

クライアントが最も嫌うのは、連絡が取れなくなることです。

私のテンプレートでは、以下のように具体的な時間を明記しています:

Q:連絡、相談、メッセージのやりとりは迅速に対応できますか?
A:はい。即レスで対応いたします。
遅くても以下の時間までに返信いたします。
  ◾️ 午前中のご連絡 →当日18時まで
  ◾️ 18時までのご連絡→当日中
  ◾️ 18時以降のご連絡→翌日の午前中

「24時間以内に返信します」よりも、時間帯ごとに具体的な返信タイミングを示すことで、より安心感を与えられます。

コツ5:ポートフォリオを添付する

実績がある場合は、必ずポートフォリオを添付しましょう。

実績がない場合でも、自分で作ったサンプル作品を用意しておくと、説得力が増します。

コツ6:よくある質問を先回りして記載する

クライアントが抱きそうな不安を先回りして解消することで、**「この人は信頼できる」**という印象を与えられます。

私のテンプレートでは、以下のような「よくある質問」セクションを設けています:

【よくある質問と回答を掲示します】

Q:ホームページ制作について知識がありませんが、大丈夫でしょうか?
A:なんの問題もありません。お任せください。
初めてのお客様にもご安心・ご納得いただけるよう、丁寧にご説明いたします。

Q:既にホームページを持っていますが、リニューアルも可能ですか?
A:もちろん可能です。
デザインの変更、機能の追加、アニメーションの追加など柔軟に対応いたします。

Q:制作・納品後の保守管理も対応できますか?
A:対応いたします。
ホームページは、セキュリティの維持やコンテンツの更新等、
制作後の管理がとても重要となります。

Q:どのような提案でも最後まで対応できますか?
A:対応いたします。
分からなければ「ググる」「AIの活用」で分かるまで調べ尽くして、必ず対応いたします。

このようにQ&A形式で不安を解消することで、クライアントは安心して依頼できます。


【体験談】私が提案文で失敗した話と改善策

ここからは、私自身の体験談をお話しします。

最初の頃:提案の押し付けになっていた

副業を始めた当初、私は案件内容を読んで300文字程度の提案文を送っていました。

しかし、自分の実績や経歴を一切書かず、ただ提案内容だけを送っていたので、今思えば「提案の押し付け」のような状態でした。

返信率は5%以下。せっかく時間をかけて考えた提案文なのに、なぜ返信がこないのかとやきもきする毎日でした。

失敗だった書き方:初心者アピール

特に失敗だったのが、「クラウドワークスでの働き方が初めてではありますが…」という書き方です。

わざわざ自分から初心者であることを露呈してしまい、クライアントに不安を与えていました。

改善後:返信率5〜10%に向上

提案文を改善してからは、**1日15件の提案で返信率5〜10%**まで向上しました。

改善したポイントは以下の3つです:

  1. 冒頭を「〇〇の案件内容を拝見いたしました」に変更 → 募集文を読んでいることが伝わる
  2. 「〇〇のご依頼は問題なく対応可能です」を必ず入れる → 安心感を与える
  3. 後半に経歴・人柄が伝わる情報を追加 → 信頼感を与える

提案文作成の効率化

ただ、改善後も1つの提案文を書くのに1時間近くかかっていました

1日15件送るとなると、提案文作成だけで膨大な時間がかかります。これでは本業との両立が難しくなってしまいます。

そこで私は、テンプレートを作成し、案件ごとにカスタマイズする部分を100〜300文字程度に絞るという方法に変えました。

これにより、1件あたりの提案文作成時間を大幅に短縮できました。

さらに効率化を進めるために、私は自分で**AI提案文生成ツール「CS営業の達人」**を開発しました。

7人のAI専門家が、あなたのスキルや実績に合わせた提案文を30秒で生成します。提案文作成に時間がかかって悩んでいる方は、ぜひ活用してみてください。


まとめ

この記事では、クラウドワークスの提案文の書き方について解説しました。

提案文の6つの要素

  1. 挨拶と案件への言及
  2. 案件への理解・対応可能であることの明示
  3. 提供できる価値
  4. 実績・経験
  5. 納期・対応可能時間
  6. 締めの言葉

NGパターン5選

  1. テンプレートそのままコピペ
  2. 初心者であることを露呈する
  3. 価格交渉から入る
  4. 募集文の質問に答えていない
  5. 長すぎる提案文

受注率を上げる6つのコツ

  1. 案件の募集文を3回読む
  2. クライアントの課題を言語化する
  3. 「なぜ自分が適任か」を明確にする
  4. レスポンスの速さを具体的にアピール
  5. ポートフォリオを添付する
  6. よくある質問を先回りして記載する

提案文で悩んでいる人に伝えたいことがあります。

案件の内容を読んで、頭をひねらせて提案文を考えるのは、正直時間の無駄です。

まずはテンプレートをしっかり作成して、その中で一部分だけ(100〜300文字程度)を案件ごとにカスタマイズする。これが最も効率的な方法です。

提案文は「完璧」を目指す必要はありません。まずは数を打つことが大切です。

今日からテンプレートを使って、1日5件でも10件でも提案を送ってみてください。必ず結果は変わってきます。

あなたの副業成功を応援しています!

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